■理念■
ホンキで、イチから、キチンと、演技を学びませんか。
「リアルだ!」「 存在感がある!」アメリカの映画やTVシリーズの俳優をみて、
演技力に感心したことはありませんか?
主役はもちろん、脇役やエキストラたちも演技にスキがありませんよね。
彼らの「秘密」を知っていますか?
実はアメリカの多くの俳優が、アクターズ・スタジオの【メソード】という演技法をマスターしているのです。
この【メソード】のもとになったのが、ロシアの【スタニスラフスキー・システム】です。
世界で最初の俳優教育法として【演技の文法】と呼ばれて、世界中の現代劇の基礎となっています。
そして現在も世界中の俳優たちが、俳優教育の最高峰であるモスクワの演劇大学に留学しています。
2013年10月、システムの開発者・スタニスラフスキーの生誕150周年にあたる記念すべき年に、世界標準の俳優教育システムに基づいた
演劇スクール【シアター・コミュニケーション・ラボ大阪】(TCL大阪)はスタートしました。
皆さん、この機会にいっしょに演技の「秘密」を身につけませんか!
■紹介■
[シアター・コミュニケーション・ラボ大阪]ってどんなの?
システムを著したスタニスラフスキーの「俳優の仕事」全3巻(未來社/2009年)を、10年かけて翻訳したチームリーダーの
大阪大学名誉教授・堀江新二を所長として、2013年10月に開校した演劇スクールです。
海外の研究者とも連携しながら、スタニスラフスキーの演技法の探究を行っています。
また毎夏、ロシアから演劇人を招聘したワークショップの開催、さらにロシア演劇視察ツアーを実施して、最新の情報を得ることに努めています。
今まで、高校生、大学生、俳優、劇団員、演出家、モデル、音楽家など様々な方が在籍しています。
スタニスラフスキーの家博物館
カリーナ・ドゥイモント
演技ワークショップ(2014年8月)
チェルカッスキー&コンドラショワ
演技ワークショップ(2015年8月)
アレクセイ・ブラーゴ
特別レッスン(2016年9月~10月)
セルゲイ・チェルカッスキー
演技ワークショップ(2017年8月)